原酒とは?割水をしない日本酒の特徴をわかりやすく解説

3級

日本酒にはさまざまな種類がありますが、その中でも割水(わりみず)を行わずに販売される日本酒を「原酒(げんしゅ)」と呼びます。

原酒はアルコール度数が高く、しっかりとした味わいが特徴の日本酒です。


割水とは

割水とは、日本酒を瓶詰めする前に仕込み水を加えてアルコール度数を調整する作業のことです。

日本酒は発酵の段階である醪の状態では、アルコール度数が18〜20%程度になることがあります。
しかし、そのままだと度数が高いため、通常は水を加えて調整します。

一般的な日本酒のアルコール度数は15%前後になるように調整されています。


原酒とは

原酒とは、割水をまったく行わずに瓶詰めされた日本酒のことです。

そのため

  • アルコール度数が高い
  • 味わいが濃い
  • 香りやコクが強い

といった特徴があります。

アルコール度数は18%前後になることも多く、通常の日本酒よりも力強い味わいになります。


木桶仕込みとの違い

問題文にある「木桶仕込み」は、原酒とはまったく別の意味です。

木桶仕込みとは、伝統的な**木桶(きおけ)**を使って日本酒を仕込む製法のことです。

現在の多くの酒蔵ではステンレスタンクが使われていますが、木桶仕込みは伝統的な製法として復活し、物語性や個性のある日本酒として注目されています。


まとめ

割水を行わずに販売される日本酒は原酒と呼ばれます。

原酒は

  • 割水をしていない
  • アルコール度数が高い
  • 味わいが濃くインパクトがある

といった特徴があります。

日本酒を選ぶ際には、「原酒」という表示を見ることで、通常よりも力強い味わいの日本酒であることが分かります。

🙏 日本酒検定を受験された方へお願いです

日本酒検定を受験された方で 試験で出題された内容を覚えている方は 問題提供にご協力いただけると助かります。

日本酒検定の過去問募集ページはこちら

このサイトは、日本酒検定3級・2級に実際に合格した管理人tenが運営する学習サイトです。3級は学習期間2週間、2級はそこから約10時間の追加学習で合格しました。いずれも独学・仕事をしながらの受験です。出題傾向の分析や頻出テーマの整理、オリジナル問題の作成を通じて、効率よく合格を目指すための学習情報を発信しています。

tenをフォローする
3級
tenをフォローする
タイトルとURLをコピーしました